映画「なんでかね〜鶴見」~ガーエーにはまだ早い~

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今後の上映情報

鶴見沖縄映画上映会
鶴見沖縄映画上映会

12月9日「鶴見沖縄映画上映会」にて上映
沖縄映画3作品を一挙上映!

  • 日時:2023年12月9日(土)
  • 会場:横浜市鶴見公会堂
    横浜市鶴見区豊岡町2-1フーガ1号館6F
    (西友鶴見店6F)
  • 発売:11月6日より販売開始
  • 販売場所:おきなわ物産センター
    横浜市鶴見区仲通3-74-14
  • オンライン予約はこちら
    (予約のみでお支払いは当日会場にて)
    ご予約はこちらより
  • 全席自由席

だからよ~鶴見
上映時間:68分
上映開始:11:00~ 
料金:800円(高校生以下500円)

なんでかね~鶴見
~ガーエーにはまだ早い~
上映時間:113分
上映開始:13:00~
料金:1500円※高校生以下1000円

なんくるないさぁ劇場版 
生きてる限り死なないさぁ
上映時間:108分
上映開始:16:00~
料金:1500円※高校生以下1000円

ぜひともお待ちしております。


ケイズシネマ

~新宿「K’s cinema(ケイズシネマ)」~ 


沖縄国際映画祭2023
レッドカーペットの様子
沖縄国際映画祭2023
舞台挨拶の様子

INTRODUCTION

人があっての町。町があっての人。
まちづくりの要となるのは人。 

沢山の沖縄出身者が暮らす街、鶴見。 
故郷をあとにこの街へやってきた人 、ここで生まれ育った2世、そして3世。 
あちらこちらで目にするのは、シーサーや石敢當。 
街角から聞こえてくるエイサーの太鼓にそわそわし、三線の音色に島への郷愁を感じる彼等のアイデンティティがそこにある。 活気にあふれた太鼓のリズムと、心優しい三線のメロディ、 そして柔らかい響きを持つ島の言葉は、 パスポートを持ってやってきた世代も、 新たに鶴見に移り住んで来た人も、 南米から帰って来た人も、 元々鶴見に住んでいた人も、 全ての人種、民族をチャンプルーしてしまう魔力がある。 
故郷としての鶴見。 居心地の良い土地には理由がある。 
この作品が伝えたいことは、その理由。

「なぜこの場所で生きるのか?」

コンセプトは、 「故郷(沖縄)」「人情(チムグクル)」そして「未来へ」。 
関東にありながら「沖縄以上に沖縄が感じられる街」である鶴見を舞台に、 そこに住む人、そしてその土地の素晴らしさを人情喜劇として描くことで、 鶴見という町を再発見する、新たなきっかけになること同時に、 そこに住むウチナーンチュをはじめ人々の魅力を世界に発信します。

STORY

舞台は横浜鶴見。
沖縄にルーツを持つ人たちが
多く住む街である。

季節は初夏。
どこからともなくエイサーの太鼓が響き、間もなく行われる「道じゅねー」を知らせるポスターがあちらこちらに貼られている。
鶴見のエイサー団体「潮風」では今以上にエイサーを盛り上げるため、メンバーは新人スカウトに余念がないが、なかなか人が集まらない。中心メンバーのひとり、美那は、キッチンカーでロコモコ丼を販売する一方、サンレレを弾くアーティストでもある。将来の夢は自分のライブハウスを持つことで、今はキッチンカーの前で歌声を披露したりしている。
ある日のこと、美那は沖縄出身の栄人という青年と出会う。
聞けば、ユーチューバーの学校へ行くために内地に出てきて半年余り、今は駅前から少し離れた沖縄料理屋で働いているらしい。
同じ沖縄出身ということで、互いの身の上話に花が咲く二人。
そして、何よりも美那が惹かれたのは、栄人がエイサーの本場、コザ出身だということ。
「練習を見に来るだけでいいから」と強引に誘う美那におされ、参加する栄人。
夢を追う者と、夢を探すものが、沖縄から遠く離れた鶴見の街で、エイサーを通して本当に大切なものをみつけていく。
思いの先に、口から出た言葉は
「なんでかね~」
沖縄の心が伝えたかったことは・・・

CAST

比嘉秀海
かーなー(いーどぅし)
川田広樹(ガレッジセール)
REINA(MAX) 

大工哲弘
アルベルト城間

 三崎千香
宮川たま子
シーサー玉城
なみなみ(いーどぅし)
岩上円香
あだにや結
たーにー(ハンジロウ)
しゅうごパーク(ハンジロウ)
渡辺熱
きいやま商店

中山琉貴 真栄城美鈴 平良太宣
小宮山裕子 武藤友祈子 小林アリス
平安座美央 近藤奈保希 ジェームス翼
菅沼大朗 三日月マンハッタン 嫁ニー 
新里乃愛 鈴木里菜 石原麻織
新里香琳 ディエゴ 棚原里帆
SHINO 大嶺直樹 上原雛希

監督・脚本:渡辺 熱

音楽:岡田ピロー 音楽プロデューサー:濱野睦美(メロディー・パンチ)
撮影:小荒井寛達 照明:嶋竜 録音:高橋玄 編集:黒岩清乃
ラインプロデューサー:安岡直 ヘアメイク:光岡真理奈
プロデューサー:野村拓哉 石川元信 下里優太
製作:株式会社ドロワーズナイン 制作協力:有限会社デッドストックユニオン
製作・配給:株式会社riverstone
テーマ曲:「潮風」奏絵(いーどぅし)

協力:横浜・鶴見沖縄県人会 沖縄市KOZAフィルムオフィス 鶴見エイサー潮風
沖縄市園田青年会 世田谷和光青年会 
つるみ応援団(島ぜんぶでおーきな祭)
後援:鶴見区 沖縄市 
一般社団法人沖縄市観光物産振興協会
特別協賛:大東建託株式会社 
オリオンビール株式会社 有限会社比嘉酒造 
新里酒造株式会社
有限会社南風花食品 株式会社カミヤサービス 
沖縄料理ななまかい